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ボレロ

昨日のTV番組で佐渡裕を取り上げているものを見たので、久しぶりに佐渡氏の指揮するボレロが聴きたくなった。
この場合の「ボレロ」は、勿論ラヴェルの『ボレロ』である。

初めて聴いたのがいつだったかなど覚えてはいないが、20歳頃にはすっかりボレロ・コレクターを気取っていた。
ラヴェルが自ら指揮したものから、富田勲のシンセサイザーバージョンまで様々なパターンがある。
早いテンポの演奏のが私は好きだが、ラヴェルが自ら振ったものはかなりゆっくりだ。
一番ドラマティックなのはカラヤン指揮のものかな。
映画『愛と哀しみのボレロ』のも、もちろんジョルジュ・ドンの素晴らしいバレエと渾然一体となってだが、とにかく良い。

私が佐渡裕氏を知ったのも、勿論この『ボレロ』からだ。
しかも彼はバーンスタインの最後の弟子であり、その『ボレロ』を一緒に演奏していたのがラヴェルが振った時と同じコンセール・ラムルー管弦楽団なのだ。
これが聴かずにおれようか。

そして佐渡氏のボレロである。
是非ご一聴あれ!

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