- 2004年4月26日 23:46
- 歌舞伎
昨日のハンガリー戦について読むために、駅の売店でスポニチを購入した。
トップと2面だけの記事だったが、まあこんなもんだろう。
パラパラと見ていたら、芸能面に勘九郎さんの聞き書き連載、『勘九郎かわら版』が載っていた。
毎週月曜日に書いているとのこと。ノーチェックでした。
今回は先週急逝された坂東吉弥さんのこと、その弟で今月の舞台を一緒に勤めている坂東弥十郎さんのこと。
本人の人柄や舞台の思い出、悲報を聞いた直後に喜劇である『棒しばり』を踊らなければならなかった弥十郎さんの姿。
前回の『棒しばり』を、勘九郎さんは吉弥さんと勤めていたとか。
歌舞伎ファンとしては、涙なしには読めない記事になっていた。
明日がお通夜で、明後日がお葬式。
今日が千秋楽の弥十郎さんには、この数日はつらい舞台だっただろう。
けれど、そのつらさを無理に飲み下して勤められていた舞台。
そう思って振り返ると、土曜の芝居はまた、幸兵衛としてではなく、暗さのあったものだったかもしれない。
他の方の観劇記で、25日のを「はしゃぎ過ぎくらいの棒しばりだった」とされていたが、それは彼らの虚勢だったか。
自分の目で観ていないので、推測の域は出ない。