- 2005年1月 9日 23:40
- 歌舞伎
正月の浅草と言えば、もちろんこれでしょ!
今年も行って参りました、若手が頑張る浅草歌舞伎。
今回は第二部、挨拶は中村亀鶴さんで、始まり始まり。
まずは『御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)』。
一番有名な「仲之町出逢いの場」だけだが、まあオイシい場面だし。
御所五郎蔵が中村獅童、星影土右衛門が片岡愛之助、どちらが色男だかわからない格好良さ。
獅童は背が高いから、すっきりした着流しが似合うんだよなあ。
愛之助は顔がいいので、色男に見えちゃうんだよね、野暮な侍のはずなんだが。
『春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)』は中村七之助が小姓・弥生/獅子の精に初挑戦。
胡蝶が橋之助さんとこの長男、次男だったけど、ちょいと長男ころころ過ぎ?
肝心の七之助は、小姓はさすがに可憐でよろしかったし、獅子の精も決めるところはぴたっと決めてた。
初めの一歩としてはまあまあ、かな?
最後は『恋飛脚大和往来 封印切(こいびきゃくやまとおうらい ふういんぎり)』。
蜷川幸雄が舞台としても作っているので梅川の恋の話として知られてきたかも。
主役のボンボン・亀屋忠兵衛を片岡愛之助、追いつめてくことになる悪友・丹波屋八右衛門を市川男女蔵。
脇で重要な井筒屋おえんを市川門之助、梅川を市川亀治郎での上演だ。
いや、もう、本日一押しの出来であった。
言うことなし。
去年もだったけど、やはり今年も、観てない方の舞台を観たくなる面白さ。
さて、どうしようかな。