Home > 歌舞伎 > 新橋演舞場 昼の部

新橋演舞場 昼の部

  • Posted by: ひろむ
  • 2005年1月10日 23:37
  • 歌舞伎

今月歌舞伎は忙しい。
歌舞伎座、浅草歌舞伎、国立劇場、新橋演舞場と、競うように面白そうな演目をやっているからだ。
目移りするくらいなら、いっそ観てしまえ!と思い切って、新橋演舞場の寿新春大歌舞伎を観てきた。

『彦山権現誓助剣 毛谷村(ひこさんごんげんちかいのすけだち けやむら)』は菊之助と海老蔵の若いコンビ。
海老蔵は、昨年の襲名初日以来に観たが、随分と貫禄が着いてきた。
自分が主役で大きいイベントを一年こなしたわけだし、すごく成長したんだなと関心。

踊りは尾上松緑で『奴道成寺(やっこどうじょうじ)』。
うまいなーとひたすら関心しつつ眺める。
踊りは全然わからないこともあるのだけど、巧い人が踊るとちっとも眠くならないのが不思議だ。

『人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)』は、元は三遊亭円朝の落語から起こされた芝居だ。
歌舞伎の世話物としても定番の一本で、今回は尾上右近襲名披露も兼ねての上演となる。
尾上右近て誰だ?と思ったら、これがびっくり、子役としてなら知っていた岡村研佑くんであった。
岡村研佑と言えば、海老蔵襲名披露公演で海老蔵と並んで声がかかっていた人気もの。
お父上は清元の方で、血筋としては尾上菊五郎に連なる家系らしく、鳴り物入りの襲名となったわけだ。
でも確かに出来はいいんだろうと思われるので、将来に期待である。

もひとつ嬉しいねえと思わせてくれたのは、市川團十郎の復帰した姿だ。
フランス公演には出ていたらしいが、東京での舞台は久しぶりだもの。
同じ舞台に息子の海老蔵、盟友でもある菊五郎、菊之助もいて、安心して務めている感じ。
口上では尾上右近襲名祝いというより團十郎復帰祝いのようだった。
夜の部も観る予定なので、團十郎の五郎蔵が楽しみだ。

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://amblin.moto-rpm.com/mt/mt-tb.cgi/123
Listed below are links to weblogs that reference
新橋演舞場 昼の部 from Hirom's Amblin' Report

Home > 歌舞伎 > 新橋演舞場 昼の部

Search
Feeds

Return to page top