- 2005年3月17日 22:29
- 日記
最近、本を買うのはbk1が多い。
通勤帰りに本屋が開いていれば必ず立ち寄るし、帰り道だけで読み終えそうなコミックスや雑誌はそこらで買う。
けれど、あれもこれもと目につく文庫やポケミスは全てまとめて夜中に注文している。
これはお持ち帰りの手間がないのが嬉しいのと、ポイントバックがあるのが嬉しい。
で、先週末にチェックして注文した分が届き、テーブルに山と積まれている。
今日は疲れて帰ったので何か軽い気分転換をと思い、手に取ったのが『リコン日記。』だった。
1時間で読了。一気読み。
面白かった!
何がって、まずはこの旦那って人がすごい。
浮気しまくりで、しかも隠そうともしない(本人は隠そうとしてるのかも?バレバレだったが)。
そして、その度に許して戻りつつ、自分が悪いのかと仕事を辞めたり努力を重ねる粘着質の妻。
浮気は男の甲斐性とばかりに息子をかばう姑。
世間様に恥ずかしいからと離婚を回避させるべく自分の娘を責める母。
これらの人々が入り交じってのすったもんだが離婚前、離婚調停中、離婚後も続く。
興信所だの弁護士だの区役所だののお世話になりつつ無事にシングルライフ・子供付きとなるのだが、これが実話なんだから、事実は小説よりよっぽど面白い。
もっとも、こんな筋の小説書いたら、ばかばかしいって一蹴されるだろうけど。
『リコン日記。』 井原美紀 著 集英社文庫 定価495円