- 2005年3月19日 22:04
- お店
お笑いの人ではない、浅草の老舗おこのみ焼き屋さんである。
雷門1丁目交差点から徒歩すぐ、60年以上の歴史がいい味を刻んでいる木造家屋だ。
入り口脇から道路に張り出している木の枝も風情を添えている。
「並ぶの覚悟でね」
と言った同行者の言葉に違わず、昼ご飯時間はずっと前に終わってる午後3時前だというのに行列が店の外に。
おとなしく並んでお喋りしつつ30分経過。
店の外まで漂う香ばしいソースの匂いが、いやが上にも食欲をかき立ててくれる。
団体さんが引いたので、行列は一気に短くなり、ようやっと店内に入れた。
定番らしいお染焼き(ミックス玉みたいなもの)、山菜たっぷりで梅ソースが入ってるふる里、きくらげと赤味噌の山寺を注文。
昼間なのでビールではなくウーロン茶をお供に。
坂口安吾や山口瞳、水上勉といった文士の方々の色紙に囲まれて食べるお好み焼きってのもなかなかないやね。
一つずつのサイズは割と小振りで、豚キムチ焼そばを追加注文。
二人で4種類はさすがに多かったかも?とか言いつつ、うまいうまいと平らげてしまう。
これで2650円は安いのではなかろうか。
不思議なメニューがいろいろあって、選ぶのに悩むのは楽しい。
是非また行って、別のも食べようと心に誓ったのであった。