- 2005年5月 7日 23:55
- お店
楽しく歌舞伎を観た後は、美味しいものを食べましょうと大手町へ。
丸ビルにあるRABYRINTHE(ラビラント)の支店がお目当てだ。
ラビラントの本店は白金とはいいつつ四の橋商店街の中にあって、質の高い料理とサービス、品格を誇っている。
季節の野菜を中心に組まれたメニューは、素材の持ち味を堪能させてくれる絶妙なバランスで調理され供される。
私的にはフレンチレストラン自腹度が最も高い店なのだ。
午後5時半とは、夕食にはやや早い時間で、本日1組目の客だった。
ほの暗い店内は静かで落ち着いており、四の橋よりやや高級感が漂うか。
辛めのシャンパンとお薦めの生牡蠣をいただきながら、徐々に体も舌もほぐれていく。
枝豆のブラマンジュは絶品で、キャビアとヴィシソワーズがまた贅沢なハーモニーを作り出す。
四万十川の蟹を使ったビスクは、ブラマンジュの後では淡白に感じられるかと思ったが、豈図らんや。
スプーンを口に運ぶごとに蟹の味がしっかりと広がり、濃厚過ぎないコクを楽しませてくれた。
ウサギのコンフィは、黄金色の肉汁がもったいないほど美味しくて、これまたまろやかで美味しい自家製パンを浸していただく。
ワインはシャブリと、ブルゴーニュのヴァンドペイをもらってみたが、料理との相性ばっちり。
ソムリエのワインセレクトの確かさは、丸ビルも四の橋も変わらないようだった。
デザートにはふわっふわのレアチーズケーキとレーズンケーキを少しずつ味わい、大満足。
サービスの中国茶がすっきりと口の中を洗い流してくれ、勘定書をもらってまた感動。
この料理、このサービスで、この値段。
やはりまた機会を作って来なくっちゃ、と思いつつ、店を後にしたのであった。
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