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四谷怪談 南番

  • Posted by: ひろむ
  • 2006年3月25日 23:52
  • 歌舞伎

12年目で7回目のコクーン歌舞伎。初回はちょうど海外逃亡中で行けず、2回目はチケット取りはぐれ、3回目は超多忙中で行けず…初コクーンが『夏祭浪花鑑』再演だった。もう12年、もう7回目。ほんっとーに月日の経つのは早いものだ。

で、今回は『四谷怪談』の再演である。記念すべきコクーン歌舞伎の初演がこいつで、その時は串田和美さんは芸術監督で演出はやってなかった。串田演出では初めてとなり、しかも南番と北番ではキャストも趣向も違うという懲りよう。楽しみなことこの上ない。今日は先ず南番だ。

午後5時開演、終了が8時過ぎ。最初の2時間はノンストップでお岩さんが死んで伊右衛門がお梅たちを殺すとこまで。舞台美術はいつも通りシンプルかつ効率的。灯りの使い方も効果的。しかし2時間でそこまで詰め込むと、ほんっとーに端折ったなあって感じになる。お岩さんが薬を飲んだり、髪梳をしたりってところはやはりたっぷりと見せるし、その分だけ他はとんとんとんっと流して行ったか。筋書きを知ってて見る分には面白かったけどな。

15分の休憩を挟んで、隠亡堀から大詰めまで。ここで本水が使われるため、前3列には水避けのためのポンチョが配られ、更には被り用のシートまで渡される念の入れよう。ちなみに本日のお席は前から3列目中央やや右手寄り。舞台が近い近い。そういうわけで、ポンチョ着て、シート持って観劇。隠亡堀では大して水も来なかったが、大詰めの立ち回りではバッシャバッシャやってくれて客席も大はしゃぎ。面白がらせていただいた後に、更に佐藤与茂七が出て来て一騎打ち。スローモーションから徐々にスピードを上げて早回しへ。紙吹雪が固まりで落ちて来る不思議な演出。幕切れとしては、歌舞伎ではよくあるけど、インパクトには欠ける終わり方のように思われる。

間で、舞台番として笹野高史と七之助が鼠とお岩さんの説明、扇雀と弥十郎が出て来て北番の説明と来年のNY公演決定のお知らせ。うーん、うまいなあ。まあ超人気公演だけに、特に北番はチケット売り切れ状態らしいんだけどもな。北番では、三角屋敷の場が入るので、お袖と直助の因縁話が見られる。これがある方が四谷怪談のどろどろっぷりは際立つので楽しみ。ま、見るのは来月だし、他の人の感想でもチラチラ見ながら待っていよう。

Comments:2

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泡雪 2006年3月26日 12:18

お、見てきましたか。私は来月2日に北番ですわ。
C列だけどもうすこし端よりかな。けっこう取りにくかった北番なんで、つまんなかったら只じやおかねぇ・・と(笑) 
ま、どうころんでも面白いことには間違いないでしょうよ。夏祭浪速鑑はウけましたもんねぇ。
来月はレミゼも行くので、予定がつぶれないように色々と謀をめぐらしておかねば。

              

ひろむ 2006年3月26日 19:15

おお、北番のみならずレミゼもですか。いいですねー。
私の4月はムーンライダーズ30周年記念ライブに毎週足を運ぶので忙しく…KAT-TUNデビューコンサートのおっかけしている妹と大差ないと笑われています。

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