- 2006年9月16日 22:15
- 日記
正面エントランスを抜けると、インド洋の夕日があった。
リッツに限らずだが、リゾート地のホテルは海を臨むように建てられている。なので、たいがいの場合は建物から眼下に広がる海を楽しめる。リッツの場合、その海はインド洋で、しかも正面エントランスからの眺めは夕暮れ時には絶品だ。到着早々、この夕日にノックアウトをくらい、エントランスに続くやはり開放的なテラスロビーで一日中でも過ごせるような気がした。そして日が経つうち、朝も昼も夜もそれぞれに素晴らしいが、しかしやはり夕暮れ時が最高だと確信する。テラスロビーでモーニングコーヒーがサービスされているのを知ったのが最終日の朝だという間抜けだったので、残念ながら朝日に照り映えるインド洋を眺めながらのコーヒータイムはお預けだったが。
荷物はポーターが運んでくれるので手ぶらで部屋へ。ホテル内のランク分けでは一番格下のリゾートビューだが、それでも南国の風景は楽しめる。広いツインベッドルーム、広いバスルーム、テラスにもテーブルと椅子。部屋着のバティックガウンも素敵で、お揃いの生地でスリッパも。写真を撮りまくり、ひとしきりはしゃぎまくる。ウェルカムフルーツはドランゴンスキンフルーツ。ミネラルウォーターがボトルでサービス。テレビはケーブルでNHK-BSまで見られる。荷解きして、ホテル内を散策しつつ夕食を食べに出かける。
すっかり日は暮れているが、ロウソクやランタンで照らされた庭は幻想的で美しい。ゆっくりと歩いて回り、思ったより涼しいバリ島の夜の空気を味わう。食事はレストラン『Padi』。本来はインドネシア料理のレストランなのだが、期間限定でタイ料理の素晴らしいシェフを招いているとかで、現在のメニューはタイ料理。どちらも好きなので構わない。そして本当に素晴らしい料理だった。しかも「一般にタイ料理にワインは合わないと言われているが、そんなことはないと証明するためにわざわざタイ料理に合うワインを厳選して用意した」と豪語するだけのことはあり、本当にワインと料理が相性が良い。大満足。すっかり気持ち良くなってふらふらとホテル内のスーベニアショップを冷やかしに行く。夜が静かで、涼しくて、のんびり過ごせて、本当に嬉しい。部屋に戻ったらシャワーを浴びて、明日の行動計画を立てて就寝。長い一日だった。
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