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松竹座 寿初春大歌舞伎 昼の部

  • Posted by: ひろむ
  • 2007年1月27日 00:01
  • 歌舞伎

すでに先週の話となった1月20日、松竹座で昼夜通しの歌舞伎観劇。昼夜通しはマラソン並みの体力がいるよなーと常々思っているので普段はしないのだけど、スケジュールの都合上、今回は仕方ない。

昼の部は『彦山権現誓助剱 毛谷村(ひこさんごんげんちかいのすけだち けやむら)』からスタート。毛谷村六助を翫雀、お園を扇雀。悪くない出来じゃないかと思う。最初しか出て来ない微塵弾正の進之介がいい味出してた。

『勧進帳(かんじんちょう)』は團十郎の弁慶、藤十郎の義経という豪華な顔合わせ。團十郎の弁慶を見ると、やはり弁慶は成田屋のものかしらんという気になるから不思議だ。海老蔵が富樫でちょっと若過ぎかしらと危ぶんだが、まあ頑張っていたようだ。藤十郎の義経の存在感はさすがだった。

昼の部の最後は『恋飛脚大和往来 封印切(こいびきゃくやまとおうらい ふういんきり)』。当然忠兵衛は藤十郎で、八右衛門が我當。我當の演技は演技というより自然にそこにいて喋ってる感じ。おえんの吉弥、梅川の秀太郎、治右衛門の竹三郎など、とにかく上方の芝居を上方の役者方が演じる強みを感じさせてくれる。嘆息。

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