- 2008年11月16日 23:23
- 舞台・ライヴ
いつも良質なミュージカルをお薦めしてくれる友人が『エリザベート』のチケットを取ってくれたので今日は小雨の中を帝国劇場まで出かけた。この演目を宝塚で初演した頃に妹がはまっていたおかげで、かなり耳に馴染みがある。しかも先月彼女とTDLに行った時に、観劇予定と言ったら作品解説というか見所などを教えてくれて、予習もしっかり出来たのだった。持つべき者は多趣味な身内だ。(お互い様なのは認めるので反論しないよーに)。
Wキャストが多いのだが、今回はエリザベートが涼風真世、トート山口祐一郎、皇帝フランツ・ヨーゼフ石川禅、ルドルフ伊礼彼方、ゾフィー初風諄。皇后暗殺者で狂言回し役のルキーニは高嶋政宏でこれがウマい。何か以前に観た時にも思ったけど、この人ほんっとミュージカル合ってる。涼風さんの可愛らしさ美しさ巧さは言うに及ばず。絶世の美女の役が嫌味なく似合う人なんてそうそういないよね。トートは死神であり、エリザベートの心象でもある重要な役なのだけど、山口さん、そのメイク似合わないよ...きっとビジュアルは武田真治のが似合ってるのではと思ってしまった。トートの手下である黒天使達(トートダンサーズ)が凄かった。踊りやイメージがとにかくかっこいい。ゾフィー役は寿ひずるで見てみたいな。全体的に盛り上がって盛り上がってきてたのに、幕切れはやけにあっさりしていた印象だった。エリザベートの世界だから彼女が死んじゃえばおしまいなんだけどさ。エリザベートもいろいろ大変な目にあってはいるんだけど、何故か皇帝かわいそー、皇太子かわいそーと思いながら見てしまった私としては、皇帝はー?と...。(史実によれば彼は88歳まで長生きしたそうだし)。
カーテンコールでは、昨日昼の公演で日本版(東宝版)がめでたく700回を迎えたという報告があって、涼風さん、山口さんが少し喋ってくれたのだった。来月まで帝国劇場で、その後は大阪に行くそうな。またいつか見る機会がある、かな?
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