- 2009年1月11日 23:41
- 舞台・ライヴ
今年は何故か正月からぶっ飛ばすぞ宣言をしているムーンライダーズ。1月から3月までは新宿ロフトで3ヶ月連続のライヴ。しかもゲスト(対バン)付き。どうしちゃったってゆーんでしょーか。チケットは友人が手に入れてくれてて手元に3ヶ月分あるんだけど、今日は仕事が終わらなくて行けなかった。号泣。代わりに、無事に行けた友人Gのレポートを許可を得て掲載。長いけどな...。来月こそは行くぞーっ。
##### 以下、Gレポート ############
いや、やっぱ良いです。
何がって、齢を重ねる毎に熟成されるというか、熟成されきって、逆に軽さが出て、爽やかさまで醸し出しちゃって。35周年ももう間近、我らがライダーズ。
(中略)
ゲスト部分はバサッと省略。近くの御婦人曰く、「40分も耐えられない、冗談じゃない」そうです。ドラムとボーカルは悪くなかったと思いますョ...と心の中で反駁。
いよいよライダーズの出番!ステージの準備に結構時間がかかっていたので、メンバーによるマイクテストを兼ねたトークが始まる。「ここんとこが難しいんだよね」「だるいから早くやって早く帰ろう!」「どうせ決めたっていつもやらないじゃん」「適当に始めれば後は感覚でわかる!」「あれ?マサヒロくんはどこ行った?」etc. 誰の発言かは想像してみて下さい。
オープニングソングは、フルーティなこの曲から。『マスカット・ココナツ・バナナ・メロン』。でも、歌詞は結構淫媚でジュクジュク。元々はあまり好きじゃなかったけど、今は「いいんでないかい?」的。ポケットはちきれても許せる。
『Beep Beep Be オーライ』は大好きな曲。かしぶちワールド全開。昨年末にライヴに行っDaniel Powterの曲に「Love You Lately」というのがあるんだけど、これを聴いて真っ先にBeep Beep Be オーライが結びつきました、何故か。
『ジャブアップ・ファミリー』、これも好きな曲。プロモの映像で泡まみれになる良明さんを思い出す度笑える。「うちの女房はいつでも Hysteria おまけに亭主は Neurose」これは実体験しました、ハイ。
『モダーン・ラヴァーズ』、慶一さんのシャクリ気味シャウトが心地良い。これも映像で見た、いやに痩せてパーマかけていた慶一さんの姿が印象的です。
「冗談じゃないぜっ!ちょっと気になるだけさッ!」
この台詞は30超えたら言えないかも...。
「火を噴く湾岸通りに 想いだけを走らせろ...」
やっぱり歌詞は若いけど、今歌っても素敵です、慶一さん。
『太陽の下の18才』、いやあ、懐かしいなぁ...「CAMERA〜」は2枚目に聴いたアルバムだったけど、この曲が一番すぐに耳に馴染んだのを覚えている。原曲を父のカーステレオで散々聴かされていたから。あれは、中学生時代だったか...塾への送り迎えの途中。
『工場と微笑み』は労働者シリーズ、もしくは湾岸シリーズと自分で勝手に区分しているカテゴリーで、どちらにも属するお気に入り。映画「マニアの受難」冒頭の工場が、そのままのイメージとして想起されるし、僕個人としては「機動警察パトレイバー」の埋立地だったり。
ちょっと曖昧だが、このあたりで慶一さんによるメンバー紹介、および各人の軽いトーク。
・良明さん:「今年もライダーズ"も"よろしくゥ!」
最近はライダーズのライヴに行くとメンバーそれぞれの個性溢れるステージファッションも楽しみの一つ。今夜の良明さんはTシャツにベスト、高めのハットにレモンイエローのお洒落な羽根が飾ってあった。いつもより若干大人し目か?
・博文さん:「...マァ、今年もぼちぼちやっていきますから...」
見た目アロハっぽいカッターシャツにスラックスと、いつものテイストの博文さん。慶一さん曰く、「今夜は残念ながら会場に降りられないから、ダイブなんぞも考えております。その時のダイブ要員でして...」「何せ、一番軽いですから!」
・くじらさん:「今年こそは、ブログなんぞも最低一か月に一度は更新したいなぁ、と」
青いシャツに黒いベスト、揃いで揃えたのか、毛糸編の帽子とマフラーが目立つ。何となく、ヨーロッパの昔話に出てきそうな語り部というか、街の音楽家というか...。慶一さん曰く「その目標、去年も言ってなかったっけ?」
・かしぶちさん:「アハハ、まあ今年もネ、やっていきますんで...」
シャツにジャケットと、いつものファッション。余談だけど、くじらさん前のポジションにいるとかしぶちさんが全く見えず...。どの程度叩けていたのか確認できず、無念。
・岡田さん:「どーも、アラカンの岡田です。今年は赤の時代ですから」
目の覚めるような赤いネクタイにジャケットが目立ってましたよ!今年は徐々に赤く染まっていくそうなので、楽しみ...。
・慶一さん:「来るべき2011年の35周年を見据えて、今年もやります」
今夜の慶一さんは白いシャツに黒いネクタイとシンプルでトラッド崩れな服装。合わせてある黒い帽子が好いな〜。自分も欲しい。
『二十世紀鋼鉄の男』イントロ部分が妙にインパクトあったなー。初めて聴いたアルバムが「青空百景」で、当時の僕からしたら未体験なサウンド、曲調、歌詞ばかりだったけど。「青空百景」ですぐに気に入ったのは「僕はスーパーフライ」と「物は壊れる、人は死ぬ、三つ数えて、眼をつぶれ」で、この曲や「真夜中の玉子」、「アケガラス」あたりは、院生時代に夜明けと共に聴くのがお気に入りになりました。そういえば最近、めっきり「くれない埠頭」を演らなくなったなァ...。
『M.I.J.』ライダーズには珍しい、英語詞の曲。ズンタタ調のいかにも岡田さんらしい曲だよな〜。あらためて聴くと。残念ながら殆ど詞をちゃんと読んだことないんだけど、この機会に改めてちゃんと読みなおそう。...でも、「AMATEUR ACADEMY」の歌詞カードは読みづらい!
『HEAVY FLIGHT』、いやあ、この曲をライヴで聴けるとは!しかもかなりのロングバージョン。マニアにしか受けないであろう...。
『DON'T TRUST ANYONE OVER 30』。結構ライヴではお馴染みになったようなこの曲。当然ながら、「over 30」→「40」→「50」→「60」と歌詞が変わっていきました。
『Elephant』で一度カーテンコール。全員で「Everybody's talking about elephant's memories」を何度も大合唱。
アンコール待機中に、新曲『Tokyo,Round and Round』のイメージ?映像が流れていた。アニメーションで、6人の人形が山手線のような環状レールをぐるぐる回っている→そのうち1人が、ふとレールから外れて冒険に出てしまう→気づいた5人が探しに行く→いろいろなところを巡り、さいごに行き止まりにたどり着く→また6人で同じレールをぐるぐる回る というストーリー。
で、『Tokyo,Round and Round』。すみません、配信されているのダウンロードしていないので、ちゃんと聞き込めていないけど、好い曲だと思います。いかにも慶一さんらしいというか。しみじみ滋味溢れ地味だけど沁みこむ。これから毎月一曲、6人それぞれが作った曲を順番に、できた順で配信する予定とか。次は誰のどんな曲なのか?楽しみで仕方ない...。
『バースディ』。エンディングがこの曲。「どうしよう...」の連呼、連呼、連呼...。これで終わらせるのが、いかにもライダーズ!
これで今回のライヴは終了!最後に雑感をいくつか。
・今回のセレクトの影響かは解らないが、良明さんがかなり大人しかった。
・博文さん、今度はダイブ決めてくださいね。
・慶一さんがかなり暑そうだった。アンコール後はTシャツ姿に帽子レス。
来月は90年代の曲をセレクトするとのこと...。やはりB-1か?でもアナログ盤は無いし...。何が出てくるか、予想しつつ楽しみに待つことにしよう。
M-1 マスカット・ココナツ・バナナ・メロン
M-2 Beep Beep Be オーライ
M-3 ジャブアップ・ファミリー
M-4 モダーン・ラヴァーズ
M-5 太陽の下の18才
M-6 工場と微笑み
M-7 二十世紀鋼鉄の男
M-8 M.I.J.
M-9 HEAVY FLIGHT
M-10 DON'T TRUST ANYONE OVER 30
M-11 Elephant
【アンコール】
En-1 Tokyo,Round and Round
En-2 バースディ
- Newer: 初春花形歌舞伎(新橋演舞場)
- Older: 壽初春大歌舞伎 夜の部
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://moto-rpm.com/mt/mt-tb.cgi/809
- Listed below are links to weblogs that reference
- New Year Dash! 2009 vol.1 from Hirom's Amblin' Report