- 2010年2月19日 23:51
- スポーツ
どきどきした一日だった。なんせ仕事で地方にいて、手元にテレビなし。私の携帯はワンセグないし、いつもならきっと自分の携帯ワンセグで見せてくれる上司も同行していない。頼みの綱はiPhoneからの公式サイト情報チェックとtwitter-lineだけという有様。生殺しである。結果は丸わかりなわけだから、映像を見たくて見たくて悶え死にそうだった。21時過ぎ、家に駆け込むと同時にテレビ、オン。小塚の演技開始には間に合った。
全体の印象として、どの選手も皆とっても良い演技をしていた。どう言えばいいのか難しいのだけれど、気持ちがこもったというか、いや、普段も気持ちはこもってるんだろうけど...フィギュアスケートの神様がリンクにいて、それに見守られてるって皆知ってて祈りを込めて滑ってる。そんな感じ?ただ緊張しているのとは、違うんだよね。
ライザチェックはすごくすごく丁寧に滑ってた。4回転を飛ばなかったのは知ってたので、どんな良い演技だったのか楽しみにしてたら、本当に素晴らしく丁寧な演技だった。高得点は納得だ。高橋大輔は雄々しく4回転に挑戦して転倒したけど、その後の演技はいつも以上に音楽とシンクロした素晴らしい物語だった。5コンポーネンツの高さが評価をそのまま表している。プルシェンコは全体としてはSP時よりも丁寧だったけど、ジャンプの軸がずれていて、4回転ジャンプも1回のみだった。4-3-3をやれば点数が上がったとは思うのだけど、できなかったのだろうか。ちょっと調子悪かったのかも。らしからぬ演技ではあった。
4位以下では、織田は出だしが固くて心配したけど、中盤はとても良い滑り。このまま行けば高得点かと思われた矢先にスケート靴の紐が切れるというアクシデントで演技中断してしまった。再開後にきっちり決めたのはえらかった。7位。強くなったね。小塚は4回転を決めて、かなり素晴らしい演技をしていたのに後半の3回転半で転倒してしまった。それでも8位入賞したから、4年後には表彰台に上がってくれるだろうと期待する。ウィアーは音と一体になった素敵な滑り、アボットはさすがの巻き返し、ランビエールも素晴らしい演技だった。ジュベールが今日もよくなくて、何だかかわいそうなくらい。ロシア代表の若手ボルドリンはいいね。この人も4年後まで楽しみに見せてもらおう。
プルシェンコは試合後のインタビューで採点についての不満を表明しニュースになっている。彼としては金メダリストになっても同じことを言ったんだろうけれども、銀だったために「酸っぱいブドウ」的発言として話題になってしまっているのが残念だ。だけど、実際に彼がプログラム中で4回転を2回入れて成功していれば、それだけでライザチェックの点数は超えていたはずなのだ。それをせずして言っては、悪く取られても仕方ないのかもしれない。そこは次世代を育てて、彼らを自分の理想とするスケーターに仕立てるなどしてもらいたいものだ。無理かしらん?
- Newer: バンクーバー五輪フィギュア(女子SP)
- Older: バンクーバー五輪フィギュア(男子SP)
Comments:0
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://moto-rpm.com/mt/mt-tb.cgi/853
- Listed below are links to weblogs that reference
- バンクーバー五輪フィギュア(男子FP) from Hirom's Amblin' Report