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着物 Archive
着物で歌舞伎
- 2005年1月 9日 23:56
- 着物
でもって、本日の新春浅草歌舞伎は”着物で歌舞伎”の日だったのだ。
観客全員とは言わないが、9割方は着物姿で、洋服の人には半纏が貸し出されていた。
いろんな事情で洋服になっちゃったって人もいると思うけど、明らかに参加の意思なしって人もいるようだ。
でも、これはこういうお祭りってわかっているのに、わざわざ洋服で来るのはしらけるんじゃない?
この日の第二部だけがそういうイベントの会としてチケットを売っていたわけだし、祭りに参加する意思がないのならば、通常興行の日に観ればいいんじゃないかと思うのだよな。
それはそうとして、客席がほとんど着物姿というのは演じている方々からも珍しい光景らしい。
特別イベントデーなので、終演後に舞台挨拶があったのだが、舞台上からデジカメで客席を写していた。
我が家は、私が紫の鮫小紋、J氏が紬のアンサンブル、母も紬のアンサンブル。
着物でお出かけデビューのJ氏だったが、皆様に「すっごく着慣れて見える」と言われ御機嫌であった。
歌舞伎の後は、浅草セントラルホテルでの新年会に参加。
邦楽の演奏あり、日舞あり、さっき舞台で観たばかりの片岡愛之助丈のトークショーもあり。
愛之助丈に質問もさせてもらって、超御機嫌な私。
美味しくて楽しい会で、大満足なのだった。
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浴衣でボサノバ
浅草のホテルの屋上を使ったボサノバ(とピアノ弾き語り)ライブに参加した。
「浴衣で」という断りつきだったので、いそいそとトンボ柄の浴衣で出かける。
半幅帯の結び方をすっかり忘れていたので、ちょっと手間取ってしまった。
浴衣自体は楽に着られるので、支度は15分位でなんとか。
途中、雷門前で写真を撮ってみたりして。
ライブ会場は、ビアガーデンみたいにバイキング形式の食事とフリードリンクだ。
同じテーブルには、ライブのお誘いを下さった”きもの人”の女将さんと、その関係の方々。
こういう席で、気の利いた話ができなくて、いつも困ってしまうのだが、浴衣や演奏が呼び水となって場は和んだ(と思う)。
前座としてピアノの”即興”弾き語り。
ユーモアと機知に富んだ、楽しい30分はあっという間に過ぎてしまった。
本体であるSapatosは管楽器とギターのユニットで、ボサノバだけでなく幅広い演奏ができるらしい。
でもやはりボサノバが一番素敵だったかな。
暑い夏に、ボサノバは本当によく似合う。
贅沢な夕べだった。
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夏の着物
- 2004年7月17日 23:31
- 着物
着物を着るようになると憧れるもの、の一つが”盛夏のきもの”だろう。
御多分にもれず、私も憧れだったのだが、なかなか手が出ない。
勇気を出して買ってみても、果たして着る機会があるかどうかがわからないからだ。
なんせ、暑いしねー。
春に沢山の着物をいただいた中にあった黒い夏物の小紋は、そういうわけで最優先で洗いと直しに出した。
何という生地かはしらないが、涼しげな黒地に刺繍で赤い花が飛ぶ洒落たものだ。
どうしても長さが足りなそうだったので、思い切って対丈にしてみた。
対丈にしたことで、着付が普通のものと違ってくるなんて、思ってもみなかったが。
まあなんとか着られたし、よしとしましょか。
ここ数日来のように、今日もまた蒸し暑く、夕立が降るかなという天気。
暑いかもーとは思ったが、出先までは電車で冷房ばっちりだし、出先もホテルだから涼しいはずだ。
しかも内輪のパーティーなんて、絶好の着物向きだろう。
結果から言えば、着物で出かけたのは大正解で、当日の主賓にもものすごく喜ばれた。
やはり女性は着物が好きかな。
男性にも受けは良かったし。
普段は見せない姿なので、皆に「おっ」と思ってもらえてラッキー。
また着て行こうっと。
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浴衣
- 2004年7月 1日 23:31
- 着物
今年の浴衣はおニューである。
渋めの緑に、トンボと団扇が広がっている。
まだ着て出かけてはないのだが、浴衣イベントに参加するのが決まっているので、少なくとも一回は着られるだろう。
もう少し着たい気もするので、ちょっとそこらに映画でも見に行こうかな。
『きもの365日』を読んでいて思ったのだが、群よう子さんというのはかなりまともな着物の趣味の方だ。
”まとも”というのは変な言い方かな?
コンサバな、とでも言うべきか。
割と私も似たような趣味かもと思ったので、余計に熱心に読めていた部分はあるかも知れない。
その彼女が、
「若い子やおばちゃんじゃあるまいし、浴衣に下駄で電車に乗っていいものか」
的な苦悩をしている記述がある。
そう言えば、私も浴衣は地元の盆踊り程度の距離しか着て歩いたことがない。
でも最近は、浴衣でデートとか、浴衣でイベントが増えているし、イイ歳した大人が浴衣に下駄で出歩いても許されるのでは?
たぶん大丈夫なんじゃないだろうか。
というわけで、新しい浴衣でお出かけ、してみよう。
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『きもの365日』
- 2004年6月29日 23:22
- 着物
群ようこ著、集英社文庫。
この人の着物遍歴は、変な風に有名かもしれない。
とにかく、バカみたいに着物にお金を使ってしまった記録である『着物が欲しい!』のせいである。
その本は、実は買って持っているが、中村うさぎの『ショッピングの女王』とイイ勝負なくらいの買いっぷりだった。
昨年は私もちょっとそっちに行きかけていたので、頭を冷やすには恰好の例だったのだ。
それが一点、手持ちでなんとか繰り回して、とにかくずっと着物を着たい!という企画である。
結果としては、さすがに毎日着物は無理みたいだったが、それにしても色々と試行錯誤を重ねながらやってらっしゃる。
周りで智恵を授けてくれる先の世代の方々がいてこそな部分もありだが、やはり着続けないとわからないことなんてのが判明してきたりもして、経験のお裾分けをしていただいてる身としてはありがたかった。
ほんと、読んでいて頭が下がる。
最近さぼってるしなー・・・そろそろ浴衣でも着るか。
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長襦袢
- 2004年3月10日 23:56
- 着物
クリスマスプレゼントと称して作ってもらった長襦袢が仕立て上がってきた。
反物だけ見ていた時には、ちょっと可愛らしすぎるかと思っていたのだが、出来上がってみたらかなり落ち着いた感じになっていた。
それにしても、長襦袢というのは面白い。
着物と帯に凝るのはわかるが、ほんのちらっとしか見えないこの長襦袢というモノで、全体の印象が変わることすらあるのだから。
色柄合わせに智恵をしぼる部分でもあるが、全体像は本人の自己満足でしかない。
裾回し(八掛)よりも更に更に、見えないお洒落と言えるだろう。
しかし現在一番の問題は、色柄よりもむしろ着物と襦袢の袖丈・袖巾の割合だ。
標準にしている寸法で仕立ててしまった襦袢たちは、その寸法で仕立てた着物の時にしか着られない。
例えば、古い着物の仕立て直しだったり、いっそリサイクルモノだったりする着物に合わせようとすると、襦袢の袖が、巾も丈も長すぎてしまうのだ。
短いのに合わせる時にはつまんで縫っちゃえばいいんじゃないか?とも思うが、それも相当に乱暴な話だ。
だからと言って、そっち用に新たに仕立てるのもなあ・・・うーん・・・。
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きもの初め(3)
- 2004年2月 1日 22:06
- 着物
着物を着て人前に出るならば、やはりきちんと動けないと美しくないと思った。
さすがに当日の着付はプロにしてもらうが、それ以前に自分で家でも着て動いておかないと、突然きちんと着物を着た動き方はできないんじゃないだろうか。
そんなわけで、とりあえず着物を手に入れて、着てみようと決めた。
呉服屋さんに行くのは恐いし、頼みの綱はインターネットである。
着物の古着屋さんを見つけて、手ごろな値段のものを注文しようとしたところで、はたと気づいた。
「自分の着物のサイズなんて知らない・・・」
裄?身丈?着丈?袖丈???
わからないことだらけな上に、やはり私の体格では普通の日本人サイズではないらしい。
さて、どうしよう?
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きもの初め(2)
- 2003年12月23日 23:32
- 着物
歌舞伎座に着物で行こうの第1回が無事にこなせた後、ちょっとしばらく着物とは御無沙汰だった。
なぜなら、歌舞伎座に出かける度に着付をしてもらうようでは、手間とお金がかかって仕方ないということが実感としてわかったからだ。
それに、着物だって枚数持ってるわけじゃないし、毎回同じ着物というわけにもいかない。
まあ、何か事がある時に着るくらいでいいや、と忘れてしまった。
今年の春に従姉妹が結婚することは、昨年の冬にはわかっていた。
彼女から電話をもらって、心から嬉しかった私は、迷わず着物で出席しようと思った。
姉妹ではないので色留め袖ほどのものは着ないが、せめて訪問着か付け下げなりで出席するのが、姉妹のような時期を過ごしたことのある私に出来る精一杯のお祝いのような気がした。
そして、これを機会に、私の着物熱は燃え上がることになったのだ。
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きもの初め(1)
- 2003年12月13日 22:28
- 着物
どうして着物を自分で着たいと思うようになったのだろうと考えてみた。
もともと、七五三の後も、着物を着た写真が残っているくらいだから、正月には着物を着ていることがわりとあったのだと思う。
十代の時に作ってもらったウールのアンサンブルは二十歳くらいまで着ていたし、それで音楽会に行った覚えもある。
成人式の振り袖は一度しか着なかったけど気に入ってるし、その後に作ってもらった付け下げも、品が良くて気に入っている。
でも、それらはすでに用意されたものがあってのことで、自分から着たいと強烈には思っていなかった。
最初に「着たいの!」と親に頼んだのは、歌舞伎座に着物で行こうとした時だ。ほぼ5年前のことになる。
それは要はデートでもあって、ええかっこしいがしたかっただけなのだが、何かを感じとったらしき母親により、着付は近所の美容院に依頼され、メイクもしてもらってのお出かけになった。
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